人生相談No154:精神力が弱くストレスがたまると拒食症になる

Q:相談
私は精神力が弱く、ストレスがたまると、すぐに拒食症になってしまいます。臆病な性格が原因だと思うのですが、どう思いますか?
A:回答
拒食症を治療したエピソードでこういうものがあります。
ある拒食症の男が病院に入院してきました。
そこで彼をテーブルに座らせてスープを出し
次のように指示しました。

「このスープを全部飲み終わるまでは席を立つことはできない」と。
それでも拒食症の男性は
1口もスープを飲もうとしないので、

隣の席に
「人の食べ物を何でも奪おうとする精神障害の患者」
を座らせたのです。

その精神障害の患者は、
手が爪垢だらけで非常に汚いのですが、
その汚い指を、拒食症男性のスープの中に入れようとしたのです。

すると拒食症男性は、
急いでそのスープを飲み干してしまいました。



他にも別の例があります。
拒食症男性を外に連れ出してバーベキューに参加させました。

テーブルの前には、拒食症男性が好みそうな美人の女性を座らせて、
彼女には、にこやかに会話してもらいます。
そして料理が運ばれてきて、
美人女性がおいしそうに食事をしながら拒食症男性に話しかけていると、
拒食症男性は、いつのまにか食事をしてしまうのです。

つまり食事にたいするマイナス意識を
「人に取られる」という意識や
「美人が美味しそうに食べている」という認識に転換したことにより、
食事が苦痛なものではないという風に変化をもたらしたわけですね。

またストレスをたまらなくするための方法ですが、
人間は共感すると前頭前野に血流が流れ交感神経が活発になり、
それを脳がバランスを保とうと副交感神経を優位にしようと
リラックス状態になります。

つまり共感を多くすることで、
ストレスがリセットされるというわけです。

そのために1番効果的なのが感動して涙を流すことです。

フランダースの犬など自分が共感して
涙を流せるようなものを用意して泣くことで
ストレスは定期的にリセットすることができます。


人生相談No153:戦争関係のゲームやグッズ好きは悪か?

Q:相談
戦争関係のゲームやグッズが好きな事は悪なのでしょうか?
A:回答
それが悪ならばシューティングゲームも悪になっちゃいますよね。
日本は、まだまだゲーム教育に関しての認識レベルが低いですが、
海外ではゲーム教育という分野が盛んなのです。

ハーバード大学、
スタンフォード大学、
マサチューセッツ工科大学
など数多くの大学でゲーム研究とゲーム教育が行われています。

日本では香川県にある
詫間(たま)電波工業高等専門学校で歴史の授業で
「大航海時代」
というオンラインゲームを取り入れた
実験データがあります。

A:通常の授業を行うクラス
B:オンラインゲームだけを行うクラス
C:オンラインゲームと課題を組み合わせて授業を行うクラス



に分類してみたところ、学習にたいする意欲は
Aが最も増加し、
知識量の増大および定着という点では
Cに効果があることが確認されたのです。

学校の授業にゲームを導入するという日も近づいてきていると思いますよ。




人生相談No152:還暦を過ぎた年寄りが肉体関係を求めるのは変?

Q:相談
60歳を過ぎて肉体関係を求めるのはおかしいですか?
A:回答
スローセックスですね。
近年では70歳を過ぎて売春で捕まる人もいるぐらいですから。
おかしな話ではないでしょう。