やりたいことが見つからないという人が理解できません。経済大国のしかもインターネット社会の現代において探す努力が足りていないだけだと思います。
検索エンジンを使いこなすためには、何が必要でしょうか?
それはキーワードです。
ネットがどんなにすぐれていて、
そこにどれだけ膨大な情報が蓄積されていても、
それを入手するためのキーワードを本人が知らなければ、
一生その情報を入手することはないわけです。
例えば、シフトアップ、フックアップ、と言われて
意味がわからなければ調べればすみますが、
この単語じたいを知ることがなければ
検索して意味を調べようという思考じたいがうまれません。
やりたいことというものは、
世の中にどのようなジャンルの仕事や学問が存在するかという
情報開示が、その人をとりまく環境下に
どれだけされていたかということがかかわってくる問題であり、
また
「自分がやりたくてもできないこと」と、
「自分だからできること」も違います。
足が無い人がサッカー選手にはなれませんよね?
そのように、やりたいことを制限される人だっているわけです。
したがって努力ということで解決できるわけではなく、
自分自身の能力と、選択肢の多さにより、
興味というものが生まれてくると思われます。