夢 が叶わなかった場合どこに進めばいいのか分かりません。弁護士になって人の役にたって充実した日々を送る予定でした。現実は年だけ無駄にとり、夢に届きま せんでした。叶わなかった夢を諦めきるにはどうすれば良いのでしょうか。まだやれば合格するんじゃないかと思ってしまい諦めきれないのです。
勉強でなんとかなる夢と、
勉強では何ともならない夢があります。
スポーツ関係などは年齢、練習、才能など練習のみでは
乗り越えられない壁があるでしょうし、
音楽や絵画などの芸術に関しては、
ゴールの設定は個人によって違うものだと思います。
(インディーズで成功するのとメジャーで失敗するなど産業重視が必ずしも成功ではない)
弁護士や医者など、試験勉強で超えられる壁であるなら
勉強方法に問題があるのかもしれません。
渡辺剛彰(たかあき)という人は記憶術だけで東大に合格し、
文学部でありながら六法を丸暗記して司法試験をストレート合格しています。
このようにやみくもに勉強をすることよりも、
その勉強方法を見つめなおしたほうがよい効果が得られるかもしれません。
あきらめるかどうかは、本人の問題ですし、
何か他のことをやりつつ夢を目指すという道だってあります。
ちなみに今年の司法試験最長年齢は60歳の方だそうです。