人生相談No117:ガールズバーの女をメールで口説きたい

Q:相談
ガールズバーの女を口説きたいのですがどうしたらいいでしょうか?1回同伴済み。メール交換もしていますが営業メールではなく、普通のメールやりとりをしている状態です。
A:回答
メールの内容がどういったものなのか
簡単な文面や流れがないので、アドバイスのしようがないのですが、
一般的なパターンから分析してみます。

まず、1人の女性に依存しすぎると
メールの返信が遅いだけでも自分の心が揺れてしまい
冷静に判断できなくなるので、
そこを回避するための保険が必要です。

そのために考えらる対処法は次のようなものがあります。

A:自分が忙しいときにメールする。
B:メールを送信するときは他の人にもメールを送信する。

どちらも共通なのは、
自分の心理が他の事にも分散されているという部分ですね。

Bの場合は、男友達でもいいのですが、
できれば好意を持つ女性を1人に絞らずに
複数アタックしておいたほうが万が一その彼女と、
上手くいかなくても心の傷が浅くてすみます。

もちろん付き合うことになったら1人の女性に絞ってくださいね。
あくまで好意の段階での話ですから。

そこを履き違えたら本末転倒なので。
ちなみに1人の女に依存するのはいけませんが
1人目の女と出会うためには全力をつくすことは大切です。

他の女性はいいかげんに
「暇だからメールした」みたいな感じを出すと、
メール文面の勉強になりませんから、

誰にメールを送信するにしても、
受け取った相手が、
どのように感じるのかという心理を予測して、

また自分ならどういった返信内容の文面を返すか
ということまで考えてメールの文面を打ち込んでください。

メールやネットなどは
一方通行のコミュニケーションになりやすいし、
文章というのは感情が伝わりにくいので
そこらへんのくふうが必要なのです。

他にはデートに誘う女性を
職業と時間帯で分類することも大切な要素ですね。

今回はガールズバーという職業ですが、
これを午前、午後、夜間という3つの時間帯なら、
どこに属するのかを振るいにかけます。

親と同居していて朝が早い職業だと
夜間のメールは迷惑でしょうし、
休日も土日ということが多いことが予測できます。

しかし水商売系であれば、
夜に仕事しているわけですから
夜間のメールも範囲内に入りますし、休みも不規則です。

ということは、収集しておく
情報というものをセグメントできます。

まずは
「休日の過ごし方」を餌として振っといて
「いつ休みなのか」という質問をすることで、
休みのパターンがわかります。

これがわかると、
誘いをかける戦略もたてやすくなるわけです。

いきなり当日に誘うよりも
数日前から誘いをいれておいたほうが、
相手も準備期間があるのでOKしやすくなりますし、

当日に誘うのであれば
「店の近くで仕事だったから、時間あればご飯でも行こう」
などと偶然を装いプライベートな空間に移動させていきます。

人間にはパーソナルスペースというものがあるため、
いつまでも店で会っていると進展が望めませんから。

また、女性は比較されて1番になりたいのではなく、
絶対的な1位というポジションを求めたがる生き物ですので、

「ガールズバーの中で1番カワイイ」
と口説くのではなく

「君がいるからガールズバーに行ってるだけ」
というニュアンスの言葉のほうが喜ぶと思います。

後は彼女に彼氏がいるか、いないかの判断ですが、
ここは、あまり気にしないでもいいでしょう。
彼氏がいたとしても、何らかの隙間を埋めたいから、
あなたとメールをしているわけです。

ということは、彼女の愚痴や不満を聞いてあげて
相談にのってあげるだけでいいのです。

こういう店のコは普段は聞き役に徹しているので、
逆に相手の内面的要素を聞き出したほうが、

他の客とも差別化でき、
なおかつ心理情報も収集できるので、
つけいる隙が見えやすくなってきます。

こういった部分を意識しながら
会話やメールをしていくことが重要かと思います。




人生相談No116:不倫中の彼が奥さんを妊娠させて信用できない

Q:相談
不倫で悩んでいる女性です。彼は結婚していて奥さんとは別れると言っているのにもかかわらず、最近、その奥さんが妊娠してしまいました。彼は「あいつとは、愛のない性処理としてのHだから子供は、おろさせる」と言ってくれていますが信用できません。どう思いますか?
A:回答
一夫多妻や多夫一妻という関係性が
なぜ成立すると思いますか?愛情を平等に分配しているからです。

片方に偏っているのもは
バランスが崩れるので破綻します。
または逆説で考えてみましょう。

あなたが結婚したとしても
性処理の道具が入れ替わっただけということです。

あなたが子供を望んだとしても、
そのコに「性処理の道具のオマケ」とは伝えにくいでしょう。
違う側面で考えれば、見えてくるものがあるはずです。

あなたが諦められないのは、相手への気持ちではなく、
今まで投資してきた時間です。
時間が損したと思いたくないかもしれませんが、
実際に得られたものや学んだことも多いはずです。

それは経験となり蓄積されたはずです。

そのことをふまえて、
この先も時間を投資することが
ベストかどうか考えてみてください。



人生相談No115:もうすぐ大学卒業なのに就職活動をしない彼

Q:相談
大 学生3年の彼のことで悩んでいます。私は社会人なのですが、彼は就職活動中です。ところが、やりたい仕事がみつからないという理由で会社説明会すら行かな いという状態です。将来は私と結婚したいとのことですが、社会に1度も出る気もないのならば、大学卒業の意味がないと思います。それに、まだ結婚するには 早すぎるし、このままでは私が働いて彼が主夫になる可能性が高く、共働きする気もないと思うと将来設計が不安です。
A:回答
彼と結婚するつもりならば不安も残るでしょうが、
これから先の出会いは想像の範囲外でしょうから、
そこらへんも含めて考えていきましょう。

まず彼がどのような認識で社会に出たくないのか
という分析からはじめないとならないでしょうね。
なぜなら

(A)やりたい事や目標などがあれば社会に出ることができるのか?
(B)それとも大人になりたくないという不安感からくるものなのか?

それによって、あなたの対応も
変化させないといけなくなるからです。

Aの場合であるならば、まずは自分に
どのような能力があるかを見つけ出すことが先決になります。

学生時代であるならば、
好きな事は何なのかから探る時間もあるのですが、

就職間近ということと
結婚を考えているということであれば、
好きな事よりも得意な事に優先順位を絞って
人生設計を考えたほうが速いと思います。

そのために方法論として、
ハーバード大学教授のガードナー博士が研究している
「多重知能理論」(MI理論)で当てはめてみるといいでしょう。

これは人間には各個人によって
特別な能力が異なるというという理論で8つに分類されます。

では、各自の能力について
適正があるかどうかのチェック項目と、
その知性を向上させるために必要な方法の一部をご紹介しましょう。



  • 能力:言語的な知能
  • 適正:文章を書くのが得意である
  • 方法:言葉遊びの表現を奨励する、詩の感情表現を理解させる
  • 能力:論理数学的な知能
  • 適正:数学や理科が得意である
  • 方法:比較対比にヴェン図を用いる、順序立てて話させる
  • 能力:音楽的な知能
  • 適正:メロディーをすぐに覚えられる
  • 方法:替え歌で教科の概念を教える、歌で暗記させる方法を工夫させる
  • 能力:身体運動的な知能
  • 適正:スポーツが得意である
  • 方法:役割演技の機会を与える、触って体を動かす活動をさせる
  • 能力:空間的な知能
  • 適正:図形や立体パズルが得意
  • 方法:理解したことを描いて発表させる、出来事や時代を立体物で表現させる
  • 能力:内省(面)的な知能
  • 適正:自分自身を客観的に見つめられる
  • 方法:自分のペースで一人で学習させる、個人的目標を設けてチェックさせる
  • 能力:対人的な知能
  • 適正:他人に頼られることが多い
  • 方法:共同学習をさせる、他人を観察して意見を言わせる
  • 能力:博物的な知能
  • 適正:動植物や鉱物の違いを見分けられる
  • 方法:外を学習の場にする、世話できる動植物を育てる



この理論によれば
誰もが何かに優れているということになります。
まずは、こうした観点から
自分に出来る事を見つめなおさせていけば、
適正にあった職種を見つけられると思います。

Bの場合は、
ピーターパン症候群のようなものなので、
まずは社会という虚構のイメージを
置き換えさせることが先決になります。

「社会」というキーワードで
何が思い浮かぶか書き出させて、
ネガティブな想像が多いようであれば、
それを払拭させるための反論(反するキーワード)を考えていきます。

これを繰り返していくうちに、
今までは漠然とした不安でとらえていた社会像というものが
明確なビジョンで捕らえられるようになってくるので、
社会をもっと軽く見ることができてくることでしょう。




人生相談No114:口論になると、すぐに物を投げてしまう

Q:相談
家族と口論になると、すぐに物を投げたりと怒りをコントロールすることができません。恥ずかしいという気持ちはあるためいつも最後には謝るのですが物に当たる癖をなんとかしたいです。
A:回答
怒りの抑制が専門の心理学者ジョーエレン博士によると、
気に入らないことがあれば、その場を離れ、
目の前の問題からいったん逃げることを習慣にして、
上手く出来たら自分を褒めるということを習慣づければ
コントロールできるそうです。

また、モノを壊すサービス解体業者というものもあります。

これは解体業者が壊す予定のビルに、
一般人が入って中にある花瓶やテレビなどを
徹底的にハンマーで壊してよいというサービスです。

こういう会社を利用してみれば、
ストレスがたまりにくくなり我慢する精神力が
養えるのではないかとも思います。