人生相談No86:子供を産むのは親のエゴですか?

Q:相談
子供を産むのは親のエゴですか?
A:回答
エゴです。だからこそ愛情かけて育てないといけないのです。
1960年代にビスコンシン大学でおこなわれた
愛情に関する心理学実験では、

赤ちゃんサルに2つの代理母が用意されました。
どちらも、針金で作られていますが、
  • A:針金がむき出しで哺乳瓶がつけられています。
  • B:餌はなく全体はやわらかい布で覆われ顔のようなものがついています。

結果を平均すると、
餌を与えてくれる、代理母には、1日に1時間ぐらい一緒にいる一方、
布で覆われた代理母には17時間以上も一緒にいました。

赤ちゃんサルは、餌よりも、布で覆われた、
暖かく温もりのある代理母に、愛情を求めることがわかります。

人間だって同じです。
食べ物さえ与えてれば体は大きくなるでしょう。
しかしそこに暖かく温もりのある愛情を求めているのです。

人生相談No85:どうしたら親から離れられますか?

Q:相談
私が自立しようとすると親が不安がり、かといって実家にいると早く結婚しろなどと親がうっとおしい事を言ってくるしまつです。どうしたら親から離れられますか?
A:回答
では間をとって、自宅から近い場所で
一人暮らしをするのはいかがでしょう。
週末だけ自宅に帰るとか、
晩飯だけ自宅で食べるようにするなどの工夫をして
依存を中和させながら自立していけばいいと思います。

人生相談No84:一緒に遊べる仲間が欲しい40代の独身男

Q:相談
40代の独身男性です。同年代の友達は、みんな家庭を持ち、遊ぶことが少なくなってきました。同年代でなくてもいいのですか一緒に遊べる仲間が欲しいです。どうすればいいでしょうか?
A:回答
SNSのコミュニティとか、
出会い系であえて男にメールを出してみるなど、
とにかく趣味のつながりで探せばいいかと。
ネットに抵抗があるなら、
ネコカフェとか動物が仲介役になってくれることで

他人と仲良くなるきっかけがうまれやすい場に出向くとか、
サーフィンとか野外ライブなど、
初対面でも意気投合しやすい場で話しかけるなどでしょうか。

人生相談No83:童貞だが結婚したい

Q:相談
僕は童貞のまま社会人になってしまいました。一度も経験がないのは悔しいですが結婚がしたいです。出会いを求めて習い事をしようかとも思いますが楽器もスポーツも苦手で続ける自信がありません。
A:回答
習い事を続ける必要はないでしょう。
単純に出会いを増やすのと、女にたいする免疫力を上げて、
緊張しないで接することが出来るようになれば、いいわけですから。

また恋愛と結婚と肉体関係は
すべて別物という認識をもっておきましょう。
お見合いしても、すぐに結婚するわけではないので、
まずはデートの能力を向上する必要があります。

例えば、話すときは身振り手振りをつけて話すことで
印象に残りやすいだとか、
相手の話は、相づちや同調をして共感してあげるようにするといった
自分のイメージを良くするためのテクニックや、

逆に宗教や貯金、家族の悪口などの
禁句は言わないように注意するなど、
異性に嫌われないためのテクニックなども学ぶ必要があります。

出会いがあってもモテない人は、
個人の能力を引き出せていないため、
無駄に出会いだけを消費しているわけです。

習い事をしても女性に話しかける勇気がなかったり、
仲良くなっても友達状態から抜け出せないなどは、
出会いがあっても恋愛にたいする免疫力が低いため、
出会いを無駄に消費していることになるのです。

逆に免疫力が上がれば出会いに投資する金額は低くてすみます。

クラブ、合コン、パーティー、オフ会など
1回参加すればすむような場であっても、
女性と知り合うきっかけを逃さないからです。
まずは恋愛の練習という気持ちで、
いろいろな出会いに参加することを目標にしたほうが失敗も少なく
傷つくこともないでしょう。

楽器やスポーツに打ち込んでも無意味です。
それはたんなる趣味ですから
恋愛という側面においての免疫力アップには繋がりません。
あくまで出会うためのツールでしかないことをお忘れなく。