自分の目標をたてて頑張るときに、成果主義のように、ただ数字を追いかけるだけだと、結局は目標は単なる数字にしかすぎないという気がしてならないのですが。夢や目標とはそういうものなのでしょうか。
目標やゴールといったものを
1つの事柄だと勘違いしている人が多いですが、
漠然と思っているだけでは達成はできません。
そのためには具体的な道筋が必要になってきます。
大きなゴールを設定したとしたら、
その手前に小さなゴールを設定していかないと、
なかなか行動にはうつせません。
ビッグキーワードが全体像だとしたら、
そこに行き着くまでのスモールキーワードがないと
点と点が線で結ばれないような感じでしょうか。
また目標が達成できたとしても、
人は1つの成功体験を絶対的な成功法則と
勘違いしてしまう傾向にありますから、
同じパターンに当てはめてしまい
結果的に新しいチャレンジには失敗してしまうことが多々あります。
こういうときは一度成功したら
すぐにその成功体験ルートからズレて考えたほうがいいでしょう。
つまり最初の成功は、白紙の状態から
自分の努力の積み重ねで成し得たものなのですから、
新しい目標にたいしても、
同じく白紙の状態から知識を得るという気持ちでいかないと、
必ず盲点が生まれてしまい、
知らない間に失敗を引き当ててしまうわけです。
また、目標やゴールというものは、
世間や他人が作りあげるものではないのです。
例えば将来の夢が勝ち組になるとか
セレブになるといったようなものは、
マスコミが作り上げたものであり、
あなた本来の目標ではないわけです。
会社の売り上げを伸ばすといった類のものも同じで、
あなた自身の人生には何の成長ももたらしていない場合があります。
会社は成長して大きくなっても、
それが本当の意味で社会貢献になっているのかと考えてみるべきでしょう。
あなたという存在の資源に比べれば組織など屁みたいなもの。
組織は、あなた無しでも成立しますが、
あなた自身は、あなたの信念無しには成長しないのです。
「こうやれば成功しますよ」
などという甘い言葉は、
あらかじめ決められたマニュアルにしか過ぎず、
それは本当の意味ではゴールでも成功でもないのです。