不誠実でズルい人が得をすることが多いと思いますが、それでも誠実に生きた方が良いと思いますか?
ドラックディーラー(麻薬密売人)の平均収入と、
マクドナルドなどファーストフード店で働くバイトの平均収入が
同じという話を知っていますか?
平均で計算するとさほど儲からないうえに
リスクも高いドラッグ売買においても、
一部が大きく儲かっているというイメージが植えつけられると、
こうした事実が見えにくくなるのです。
今のは、統計学的な話ですが、心理学や生物学、遺伝学といった
様々な学問ジャンルにおいて
近年、「悪の遺伝子欠陥」というものについて
調べる学者が増えてきています。
モラルハラスメント加害者、自己欺まんとも呼ばれる人々には、
多くの共通点がみられることがわかったのです。
例えば、他人を利用価値があるかどうかで判断したり、
意図的に噂を流して人を争わしたり、
小さな皮肉を言って挑発し、
相手が声を荒げたりすると被害者ぶったりする人たちです。
基本的には言葉の暴力で攻撃してくるため、証拠も残らないし、
ナルシストでもあるので基本的には感じの良い人間としてふるまいます。
また法律さえ守れば、どんな悪いことをしても良いといったような
道徳心にもかけており、法の網を抜けることに喜びを覚え、
上流社会や権力など支配欲が強く、
罪悪感を感じないといった特徴もあげられます。
まだ研究段階ですが遺伝子や脳の欠陥により
生じると考えられていますが、世間体を気にする人が多いため、
なかなか調査をさせてもらえないこともあり
データが集まりにくいそうですが、
研究報告はここ最近増えてきています。
もしかしたら誠実か不誠実かは、
持って生まれた気質かもしれないですし、
その気質がどうなるか(開花するか)は
教育などの環境に影響する部分が多いでしょう。
誠実さも、世間が不誠実であれば見えにくくなります。
だからこそ、自分の誠実さがブレないようにつねに
ジャッジして再構築し続けることが必要だと思います。
例えば年収2000万の社長と聞くとうらやましいかもしれませんが、
エスパー伊藤の年収も同じぐらいです。(笑)
このように、ズルい人が得をするかどうかすら
先入観やプロパガンダによりイメージ操作されているのかもしれません。
ときには、自分で調べ自分で考えることも必要です。