自分が嫌いでこの世に存在しないほうがいいんじゃないかと思うほどです。人と会う約束などがあると不快な思いをさせたらどうしようとか、自分と話しててもつまらないと思われるんじゃないかと不安になり息苦しくなります。
少し対人恐怖症気味かもしれませんね。
ただそういったカテゴリー分類をすると心が固定化しやすくなるので
「自分は対人恐怖症」みたいに思わないでください。
結局は、自己暗示によって人の心は良くも悪くもなりますので。
まず今回の悩みを逆から考えてみることにしましょう。
この世に存在しないほうがいいと思うのであれば、
この世に存在したほうが良い人間のタイプとは
どういったものなのでしょうか?
まずはそれを具体的に書き出してみるなり
思い浮かべてみるなりしてください。
同じように、この世に存在しないほうがいい人間のタイプも
書き出してきましょう。
今度は、それを比較してみてください。
おそらくこの世に存在しないほうが良いタイプの重さに比べて、
存在したほうが良いタイプのほうが軽い性質を持っているのではないかと思います。
例えば、快楽殺人者とか、
この世に存在しないほうが良いタイプに属するわけですが、
それに比べれば話がつまらないなんてことは軽く感じませんか?
また話がつまらないことがコンプレックスならば、
言語学とか心理学とか学術的な側面で「会話」というものを分析してみてください。
大抵の人は、「話し上手になる本」みたいなのを
チョイスしてしまいがちですが、
それだと逆にプレッシャーがかかってしまうため、
より不安になってしまいがちです。
心理学とかの側面でみていくと、
面白いことに人は他人の話をほとんど聞いていないことがわかります。
話の内容よりもしぐさとか
声のトーンで印象を決めているだけだったりしますし、
あなた自身もそのようにして他人の話を聞いていることに
気がつくことができるはずです。
例えば宇宙学者で有名なホーキング博士など、
話すことはおろか手足も動かせません。
目の動きでPCに設置された文字を打ち込んで、
機械音声に文章を喋らせてコミュニケーションをとっていますよね。
会話ができなくても人は相手の話をつまらないとは
思わないということがわかります。
こうやって今の自分に何かをプラスして自信を持たせるのではなく、
あえて現状維持のまま意識だけを再構築させるようにすれば
不安は多少改善されてくると思いますよ。