人生相談No63:子供の頃に性的虐待を受けていた

Q:相談
結 婚を前提に付き合っている彼氏がいます。(彼とはインターネットで知り合いました)私は両親が医師なので彼氏や周りからは良い家と思われていますが、実施 はまったく違います。彼氏には専門学校に通っていることにしていますが、実際は子供の頃に性的虐待を受けていたショックで引きこもりになり、中学すら行っ ておらず、就職もできないので世間体を気にして通信の専門学校に通っている状態です。自立できてない私には実家から援助を受けて生活していますし、こうし た事実を彼には伝えていません。正直に話したほうがいいでしょうか?
A:回答
言わないほうがいいでしょう。
言ったところで現実は変わらないし、
自分が楽になりたいという気持ちがそうさせているだけです。
そして実際に楽にはなりません。
なぜなら自分の方向性を自分自身が納得していないからです。

彼氏に言う行為と、こうした場で他人に告白する行為も
心理的には同じ効果を得られているため、
すでに自分が楽になりたいという欲求は満たされたことになります。
しかし実際は楽にはなっていませんよね?そういうことです。
ではどうすれば楽になれるのかというと、
脳の認識を変化させるしかありません。
まずトラウマとなる部分を分類してみます。

性的虐待、学歴、自立、嘘、という部分で、
虐待を受けていた家族に援助してもらっていることで
自分を責めています。
また自立できない原因を学歴のせいにしていて、
彼氏には嘘の自分をアピールしているため苦しくなっているというのが現状です。

これを違う考えで認識しなおします。
例えば、同じように虐待で苦しむ人をサポートできるのは、
あなたのように同じ傷や痛みを持つ人にしかできません。

誰にも言えないで悩んでいる人の話を聞いてあげるような
職業やボランティアをやってみるなり、
そのために何らかの資格が必要ならば、
それを取得することを目標にすればいいでしょう。
あえて後ろ向きな人生を飲み込んでしまうことで、
目標などに融合してしまうわけです。

こうなると虐待、学歴、自立の部分がいっきに解決に向かいます。
自分の傷が人の役に立つという変換が行なわれるからですね。
そうすると自分という人生が嘘ではなくなるので苦しさは半減するはずです。